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山菜(春)
【2008年07月28日更新】

イタドリ・オオイタドリ<タデ科>

【分布】日本全土。

【地方名】スカンボ、スイカンボ、ドングイ、ドンガラ。

【発生】海岸から山麓にかけて群生する。

【特徴】雌雄異株の多年生。高さ1~1.5m、葉は互生。茎は中空。8月ごろ小さな白い花が咲く。

【薬用効果】9月ごろ根茎を掘り取り、水洗い。干して乾燥させる。煎じて服用すると、便秘、生理不順に効果的。

【採り方】3~5月。5cmぐらいの赤い新芽を採る。30~50cmに育った葉の出ていない若芽を摘み取る。


【料理】

<下ごしらえ>
流水で洗って、ザルに上げる。

<食べ方>
■赤い新芽のてんぷら
1.新芽を二等分する。
2.薄衣をつけて、揚げる。

■若芽のてんぷら
新芽のてんぷらと同じ。

■酢味噌和え
1.鍋に水を入れ、塩を加えて沸騰させる。
2.1にイタドリを入れて、ゆがく。
3.2を冷水にとる。
4.イタドリの外皮をむく。
5.4を乱切り、水切り。
5.酢味噌と和える。


【孤軍奮闘記】
会津では見向きもしない山菜。しかし、山形、新潟の海岸地方では活用している。全国的には西高東低の傾向のようで、山国ではイタドリの発生時期にはウドが出始め、当然のようにウド採りに精をだす。 イタドリは酸味が強く、ゆがいて皮をむき塩蔵し、塩抜きしてから料理する方法もある。こうすれば酸味はなくなり、歯応えのある山菜に仕上がる。
中部以北に分布しているオオイタドリもイタドリ同様に使える。



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