
大いなる巨樹との出逢いは悠久のときを過ごした記憶をたどる事もできる。
森の巨人は神様になった。
巨木は生きること死ぬことを合わせ持ちながら今も在る。
■巨樹の定義
70歳~80歳が人間の寿命であるのに対し、
天然樹木はとてつもない長寿をまっとうする。生物のなかで、最も長く生きられることができる。日本最長といわれている縄文杉の場合、
3000年説、7200年説があり、いずれにしても一本木の見事さは他の追従を許さない。特に、標高1,
300mの高所に存在する意義は大きい。
縄文杉のように巨樹とは一本木であることが最大の条件であろう。良く聞き及んでいる、幹周り5m以上でなければ巨樹といえない。
これはナンセンス、太さだけでは樹木の良し悪しは判定できない。
風格こそ神宿る霊木として、古来より信仰の対象のなっている巨樹であることに異論なし。
樹種を問わず、標高の高い位置に自生している樹木も、三番目に大切なことである。同じ木であれば、高所木のほうが霊力あり、貫禄勝ちだ。
当然、巨樹の仲間入りとなる。