Report:No.004
早春の山菜トレッキング
2005/4/23(土)AM10:00~24(日)PM15:00実施
【場所:男鹿山麓・高原山(栃木県藤原町)】
■概要
早春の山菜を採集、その料理法&保存法を学び、芽吹きの季節における樹木ウォッチングをしながら、山岳地を歩きました。
写真右:早春の代名詞「フキのとう」ほろ苦さが口中に伝わり、今年も山菜の季節がやってきた喜びが感じられる。
■今回のツアーポイント
【山菜探索】
早春に自生する山菜の大半を収穫することができました。トッレキング中に下ごしらえ、料理法を解説。
【野鳥ウォッチング】
前日の降雪の影響で、野鳥は低地に移動したらしく、成果は少なかった。夏鳥飛来は10日ぐらい遅れるようだ。
【樹木ウォッチング】
幹周り8m、男鹿山塊随一の巨木ミズナラをみる。悠久の時を経過した巨樹との出会いは、心があらわれる思いである。
■夕食のメニュー
【春の山菜御膳】
・食前酒:サルナシ酒、マツオウジ酒
・前菜:フキのとう煮、フキのとうのみそ和え
・向附:ワサビの醤油漬け、ワラビの醤油漬け
・炊き合わせ:山菜鍋
・焼き物:イワナの塩釜焼き
・強肴:合鴨、野菜のオードブル
・蒸し物:山菜ホイル蒸し
・八寸:山菜てんぷら
・飯 :一文字飯
・香の物:エゾハリタケみそ漬け、マスタケみそ漬け
・デザート:くだもの
・酒 :イワナ酒
写真右上:一日の疲れを癒すは温泉だが、胃袋を満腹させるのは
山菜メニューの献立だ。乾杯の合図で山菜懐石は始まった。
■実施スケジュール
【2005年4月23日(土) 天気:曇り】
10:10
上三依塩原駅集合。自己紹介。
10:15
ジョブスおじか着。
10:30
早春の山菜を求めて、男鹿山麓の山菜探索開始。
残雪のあいだから、ノカンゾウを見つける。同時に野鳥観察。
12:15
昼食。
12:30
上流へ。本格的に山菜トレッキング開始。
13:00
フキのとう、群生地発見。
14:00
男鹿の銘木、巨大ミズナラ観察。下山。
15:30
ジョブスおじか着。温泉へ。
15:50
塩原温泉「まじま荘」着。入湯。
17:00
ジョブスおじか着。
18:00
山菜づくし料理を食べる。
21:00
2日目のプログラム説明、自由時間。
※本日の山菜:
フキ、フキのとう、ヨモギ、ノカンゾウ(前夜の春雪で山菜は雪の中に隠れてしまい、日溜りを中心に探索)
※本日の野鳥:
コガラ、エナガ、ホオジロ、アカゲラ、シジュウカラ、コゲラ、ルリビタキ、上空にオオタカが旋回していた。
【2005年4月24日(日) 天気:晴れ】
06:00
起床。
07:00
朝食。
08:00
ジョブスおじか出発。
09:20
高原山山麓着。山菜探索開始。
10:10
ツクシ、フキ、ヤブレガサ、ヨモギ収穫。
11:00
日本100名水、尚仁沢湧水地へ移動。
11:20
コシアブラ、ワサビ、タラの芽、採集。
12:10
天然水を飲みながら昼食。
12:30
下山。温泉へ。
13:20
小滝鉱泉着。入湯。
矢板市県民の森少年自然の家から八方ヶ原方面に進み、南下した位置に小滝鉱泉はある。鉱泉だが一軒宿、静かな温泉でした。
14:00
温泉出発。
14:10
クレソン発見、採集。
15:00
龍王峡駅。プログラム終了。解散。
男鹿山麓は前夜の降雪で雪景色。今ツアーのスケジュールを大きく変更させられてしまう。
早春の野原を歩くと、一斉に芽吹いている山里の山菜がヨモギである。続いて河川の土手、田の畔に多いツクシ。全国に分布するポピラーな山菜。
日本100名水のある尚仁沢湧水地へ移動。高原山の中腹から突然と吹き上げる、天然水。私たちも自然エネルギーを胎内に蓄積するくらい水を飲む。
通称クレソンとよばれている、オランダカラシ。今では立派に市民権を得て、一般家庭でもサラダとして食べられている帰化植物。一年中収穫できる、ありがたい山菜だ。
幹周り8m.男鹿山塊最大のミズナラが男鹿川上流にあり、訪る人に勇気とパワーを与えてくれる。
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