Report:No.054
果実酒・薬酒の採集から仕込みまで
2007年年11月23日(金)AM10:05~24日(土)PM3:00実施
【場所:男鹿山麓(栃木県日光市)】
■概要
健康維持に欠かせない、自然の恵みを利用できる植物の果実、自然状態で発生する、薬用きのこを採集して、保存するきのこ薬酒つくりを講習できた。
ツアー当日、快晴。あいにくの雪中トレッキングになったが、果実、きのこが発見しやすく、収穫できた。特に野鳥観察では梢に葉がなく、集団で活動する野生を見た。
写真右:山麓トレッキングで見つけた、ガマズミ。
■今回のツアーポイント
【果実採集】
すでに落葉期に入っている関係で果実が発見しやすく、ガマズミ、ニワトコを採集した。
【きのこ採集】
予想外の積雪があり、山地周辺のきのこ狩りにもかかわらず、発見したきのこは薬酒にできるキコブタケ、初冬きのこエノキダケ、ヒラタケを見つける。
【自然観察】
落葉期ゆえに、木の葉による樹木の判定はできない。そこで樹形、樹皮、による樹木の判別法を採用し、イヌブナ、ミズナラ、サワグルミ、トチ、アカマツ、コナラ、クワなどを確認し学んだ。
野鳥ではシジュウカラ、アカゲラ、エナガ、コガラ、ホオジロ、ゴジュウカラ、キジバト、トビがみられた。
【アニマルトレッキング】
ツキノワグマ、カモシカ、ニホンジカ、テン、ウサギの足跡をみる。
【きのこの役割】
生態系における、樹木を腐らせ有機質に帰す自然状態を実際に見て体験し学んだ。
【果実酒・薬酒のつくりかた】
琥珀色に結晶した果実酒、薬酒を見本に、今回採集したきのこと果実の仕込み方を伝授する。
■夕食のメニュー
・食前酒
ツチアケビ薬酒
・前菜
サンショウ煮、フキ煮、胡桃胡麻和え
・向附
ギョウジャニンニクの卵とじ
・酒
岩魚酒
・焼き物
岩魚塩焼き
・強肴
合鴨野菜オードブル
・飯
マイタケ御飯
・香の物
きのこ味噌漬け
・デザート
果物
■実施スケジュール
【2007年11月23日(金) 天気:晴れ】
10:05
中三依温泉駅、集合。自己紹介。
10:20
自然遊悠学の家でコーヒーを飲みながらミーティング。
12:00
男鹿山麓トレッキング。ガマズミ、キノブタケ、樹木観察。
16:00
トレッキング終了。
17:00
きのこ、イワナ料理を食べる。
19:30
夕食終了。写真を見ながら山語りを話す、よもやま談義。
22:00
就寝。
【2007年11月24日(土) 天気:晴れ】
06:30
起床。
08:30
朝食。
09:30
男鹿山麓トレッキング、開始。
10:10
ガマズミ、ニワトコ採集。
11:20
自然観察。
13:00
トレッキング終了。自然遊悠学の家へ。
13:20
昼食。反省会。
15:00
ツアー終了。
積雪の山に負けず、きのこを求めて捜し歩く。
きのこ中心の夕食。食前酒はツチアケビ薬酒をいただく。
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